出雲大社 大祭に参加して参りました。一般の方は見学さえできない神職と神領民のみの大祭です。
神道では夜は神さまの時間です。
出雲大社教大祭は、その夜に行うお祭りです。まず、神楽殿でのお祭りが執り行われます。神道で一番大切なものがお祭りです。
参列しているみんなが心を一つに合わせてお仕えします。お祓いの後、大国主大神さまへ神饌がお供えされます。
続いて、謝恩詞の奏上となりますが、これを全員で唱えます。そして、お祭りで一番大切な祝詞の奏上。参列者も平伏して祈りを捧げます。出雲大社の唱え詞である「神語」をこれまた全員で奉唱します。
そして「みたまむすびの霊行」が行われます。みたまむすびの霊行は、まず各自に御鈴が渡されます。神楽殿を出て、普段は入ることができない、八足門から中に入ります。瑞垣に囲まれた神域を「おにわ」と呼びますが、この聖域を踏ませていただくことを「おみわふみ」と言います。みたまむすびの霊行では特別におにわふみをさせていただくことができます。このおにわを全員で御本殿の周りを巡ります。
「行(ぎょう)」ですので、全員無言です。そして八足門の前で整列し鈴を振ります。この霊行で大神さまより「むすひの力」を頂き、霊魂のよみがえり、幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)の発動を一心に祈ります。夜の静寂の中で行われる大変神秘的な神事です。
しかし今回は台風の影響で「おにわふみ」が中止になりました。この時の落胆と言ったら…。(´・ω・`) 誰におにわをふまれるのが嫌だったんでしょう?雨が降ったり止んだり。きっと寸前の時まで神様は迷ってたんでしょうね。
しかし!!翌日、出雲大社境内内の「八雲の滝」で滝行をこなし、朝の祈祷をしておりますと、その私達をご覧になった出雲大社宮司 国造の千家さまが特別なご配慮をくださり、正殿内のおにわをふませてくださいました。
もうみんな悲鳴に近い声あげましたわ(笑)
実は前日のバスで出雲に到着する前、全国の神様が出雲での会議の際にお国入りする浜 「稲佐の浜」に寄っていました。その神域である海の中から採取したお砂を奇跡的に持って行っており、このお砂の中に大国主様のお力を1番強い瑞垣の中で入れる事ができました。
前日は全国からいらっしゃった1000人近い人が神楽殿で落胆したのに。私達早起きしてよかったぁ♪滝に入って禊いだから神様が特別扱いしてくださいました!ほんとにミラクルっす(≧◇≦)
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