1度に13人の占い師の先生にわたくちの運勢を占ってもらった。
昔からプロの占い師が何人か集まり 布を被せた「ある物」の正体を当てあいっこするという練習方法がある。これは平安の時代から続くプロの占い師の勉強方法。それをやってもらいました。
布の中身はわたくち。わたくちの生年月日。
生年月日から出した運命式と人生の年表を渡したのね。それ以外なんにも書いてないやつ。正解を書いた、そりゃあきれいに色分けしたヤツは後ほどってことで(笑)
そんでやってもっらたんだな。
でも何も言わない。怖いのか。なぁ~んにも言ってくれない。運命式を見ても何も言わない。いやいやそれは職務怠慢でっせ。
このままではいかん!ってことで小出しにヒントを差し上げながら聞き出すも全く意見が出ん。挙句の果てに「やってみないとわからない」とか「自分の信じるように歩んだらいい」とか「一生懸命やれば結果がついてくるよ」とな。
あほか。
そんなことをお客さまにゆってるのか?君たちは。もう途中で声荒げたろうかと何度思ったか(笑)
今までの人生の年表を渡し、そこからこれからの10年を比較検討してもらって「戊寅」を鑑定してもらおう♪って思ってたけど。まるでダメ。
お客さまには
『これから巡りくる干支の干と支が自分の持っている干支とどんなふーに化学反応するのか?その火力は弱火か?強火か? もうすぐ強火がやってくるならその火(丙・丁)は自分にとって良い火?余計な火?
待ちに待った火なのに弱火なら いまから強火にするために薪(甲・乙)を拾っとけよ。
ないなら山(戊・己)に探しにいけよ。
探しても無いなら奇門遁甲で生みだせよ』
ってこんなふーには言わないよ。もっと優しくね(笑)でもこんなことをしっかりお客様に伝えないと鑑定料が高いって評判つくよ。
だから君らは売れないんだよ。お客様は聴きたい!聞きたくて仕方がない。何を?それは儲かるか?金運がどーなるか?
離婚問題で来たお客さんだって最後は「シングルマザーになっても食べていけますか?」結局ここ。みんなそこなんだって。
そこんとこハッキリ言わないでどーする?
確かに明確な目標もなく、手に職もないのに「お金持ちになれますか?」っているよ。そんな人。勉強しないで東大に受かりたいって言ってるもんだからね。それは怒ってもいい。
でもね。自営業者が「金運みてください」って言われて、そんな答えしかだせないなら 辞めてしまえ。占い師を。無理。向いてない。
と、1人憤慨して帰ってきましたとさ。
11時~23時でお好きな時間に
facetime・Skype・電話で全国に
オンライン授業&占い鑑定
お支払いは便利なクレジット払い
Tel:0662410625
Mail:souya78.kantei@gmail.com
著書:占い師になってみましたAmazonにて好評発売中
大阪心斎橋
占い鑑定&占いスクール
SOUYA 練 八文 (れん やおり)