神宮の外宮に今年獲れた稲穂を献上する神事「初穂曳」
850人の神領民が参加し、雨の中、穂を曳いてきました(^_-)-☆
いま、これを書いていても胸に込み上げてくる感動。私は神様が大好きなんだなぁと深く再認識してまいりました！
スタート地点から約1.2kmの道のりを綱を上下に揺らしながら初穂を曳きます。あるところに差し掛かると、神様からの歓迎を受け、あんなに降り続いていた雨が止んだのです。それは交差点を曲がり、外宮の鎮守の森が見える頃でした。
鎮守の山からの素晴らしい「気」が降り注ぎ、雨は止み、木遣りの掛け声もさらに大きく、私達を鼓舞し、それに応える神領民。
その心を一つにした「気」と神様の「気」が交じり合ったときのあの感動は、いま、キーワードを打つ指でさえ震えさせます。
私は来月、得度式を受け僧侶になり、来年は出雲大社の神主になります。そのあと、神職にもなりたい！と強く心を揺さぶらされました。（神主と神職との違いは後記で）
と。と。と。なんか私の感想文みたくなってしまいましたね（笑）
この旗は神領民をグループ分けする旗。私は二玉の「伊」
旗の珠の数と「伊」「勢」「神」「宮」で4つのグループに分かれています。
一玉の「伊」「勢」「神」「宮」の旗は緑だったかな(＾◇＾)
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